【HHKB】年度が変わったのでキーボードを綺麗にする
新元号の令和が発表されてましたね。平成も残すところわずかとなりました。
この記事を書いているのは2019年4月7日、年度が開けたので心機一転キーボードも清掃しました。
分解清掃をしている pic.twitter.com/kRfE9aoALo
— Ryota Ikezawa (@_pavlog) 2019年4月7日
僕は、普段五反田でソフトウェアエンジニアをやっています。
最初に断っておきたいのですが、最近ミニマリストの思想に毒されており、キーボードは携行していません。
今回清掃したHHKBは完全に自宅用と化しています。
僕が所持しているHHKBはブルートゥースなこともあり、PCの繋ぎ変えが面倒くさいんですよね。
コードが増えるのも癪だし…
・目次
キーボードの紹介
PFUのHHKB Professional BTを使っています。
スイッチ機構に静電容量無接点方式を採用しています。電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのため、物理的な接点が無く、信頼性と耐久性に優れています。
出典: 特徴 | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰
静電容量無接点方式であり、持久性と耐久性に優れているようです。
タイピングをする際も小気味よく、ストロークもFILCOより浅く個人的にはちょうど良いです。
またテンキーを廃してコンパクトなサイズのキーボードであるため、持ち運びにも便利です(最初は重要なポイントでした)。
無刻印の方がカッコいいとは思いましたが、キー位置を覚えるのに不安感がありました。
そのため刻印有りのUS配列を使っています。
清掃手順
準備
清掃を行うにあたって必要な道具がありそうだなと思いました。
キーキャップを破損してしまう人もいるので専用工具と、掃除用品ですね。
エアブロワーは切れてたことを忘れていたため、今回は使用しませんでした。
FILCO Keypuller キーボードメンテナンス用キーキャップ引き抜き工具
- キーキャップを破損するのが嫌だったので、必須だと思い購入しました。
- 引き抜くのに時間がかかりますが、丁寧に引き抜くことが可能です。
- 破損する可能性をかなり下げられる。
綿棒
- 家庭でおなじみの綿棒です。僕は普段耳掃除に使います。耳掃除をやりすぎると良くないようなので気をつけてください。
クリーニングクロス
- ほこりを綺麗に拭き取るためのクロスです。適当に購入してください。300円ぐらい。
清掃
キーキャップを引き抜きます
汚れのひどそうな部分を綿棒でこすります
- こすりおわったあとはクリーニングクロスで拭きます
- キーキャップも汚れの気になるところをクロスで拭き取ります
- キーキャップを取り付けます
- キー配列がめちゃくちゃにならないようにしてね!(QWERTY配列で検索しました)
- スペースの中央部分にバネがあるのでなくさないようにしてね!
清掃後に思ったこと
- 1年に1回ぐらいは内部清掃も含めてやった方が気持ちいい
- エアブロワーなしで断行するのは時間の無駄感ある
- キーキャップを掃除するのは、超音波洗浄機とかほしい
まとめ
ブログを7割ぐらい書いてから気がつきましたが、同じような記事を書いたブログを発見しました。
ちなみに、見なかったことにしてことなきを得ました。
最近、僕のツイッターのタイムラインでは比較的分離キーボードが人気です。
社内にもキーボード部があるため、活動が盛んな上に周りに使っている人が多いので勧められたりもするのですが、ミニマリスト原理主義に憧れている僕は使わないだろうと思ってます。
急に半田付けしたりするので、注意が必要です。
(作らないとは言ってない)
今回は、清掃の記事でしたが興味があったら以下のリンクから購入できるので、ぜひ買ってみてください。 とはいえHHKBは普通に高いのでよく考えて…