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【リケーブル】RMCE-BT2を購入したのでレビューをする【Shure】

bt-2 image
rmce-bt2

久しぶりにブログを書いています。

年明け初めてじゃないでしょうか。

年明け一発目からアレですが、最近ハイエンドイヤホンを購入しました。 買ったイヤホンは JH AudioのRoxanne 2 FMJです(中古)。

RoxanneII|Astell&Kern

元々Ultimate EarsのTF10を使っていたんですが、ケーブルが断線気味で接続が不調でした。 そのためか1年ぐらいTWS(トゥルーワイヤレスステレオ)ばっかり使っていたんですが、久しぶりに良いイヤホンで聞いたら全然違うじゃんとなってしまい…。

視聴環境は大学生当時のままで、当時はiPod Classic -> Sony PHA-1 -> TF10だったんですが、iPodClassicもバッテリーがお釈迦だったので、いい感じにしようと思って散財しました。

ざっくりこの記事ではRMCE-BT2のレビューをしようと思います。

RMCE-BT2

まず、BT-2がどんなものか紹介します。

www.shure.com

Shure社が販売するBluetoothリケーブルのことで、MMCXという規格を持ったイヤホンならBluetoothへの変更を可能にするものです。

Bluetooth® 5.0とShure独自設計のプレミアムヘッドホンアンプを搭載しており、音は非常に綺麗です。iPhoneで接続して音楽を聞いているのでコーデックはAAC / SBCなのですが、普段使いにはもってこいの商品です。

BT-2のよかったところ

非常に軽量でバッテリーも8時間程度持ちます。 最近はShure社の SE215 / SE425 / SE535 / SE846などとパッケージングされて売られていますし、とても快適に音楽を聞かせてくれます。 また接続も途切れることはほぼなく快適です。

BT-2の悪かったところ

BT-2本体にはクリップがついているのですが、硬すぎて薄い服にしか装着ができないことが個人的には大きいデメリットの一つでした。 本体を試聴して購入したもののこの部分は結構盲点でした。ケーブルの収納に難儀しました。

個人的な使用方法

現状DAPなどが手元にないので、iPhone -> BT-2という形で接続して聴いていました。 イヤホンはRoxanne 2ですが、イヤホン本体が4pin接続のためMMCX変換コネクタをかましています。 これが結構曲者で、イヤホンのケーブル長が伸びるためフィッティングが非常に悪くなります。

そのため、よく耳から外れて悲しい気持ちになったりイライラすることがありました。

どうするの

2週間ほど使いましたが、市場調査も足りなかったため Bluetoothレシーバというものを知ってしまいました。 こちらの商品は友人に譲ることにして、Bluetoothレシーバを購入し、使うと思います。

購入予定のレシーバ(アンプ)はこちらです。

FiiO BTR5 (FIO-BTR5-B)Bluetoothアンプ

おわりに

Shure 製品と組み合わせて使うのであればフィッティングもそれを考慮した作りになっているはずだし、快適に音楽や動画を楽しむことが可能だと思います。 今回僕はShure以外のイヤホンのリケーブルとして購入したので、売却に舵を切りましたが音を求める人にはおすすめしたい商品です。

ぜひ購入されてはいかがでしょうか。