今買うべき最強のスマートロックとその理由
鍵を無くしたり、鍵を忘れたりした経験が人生で一度はあると思います。
同居人が出掛けてしまって鍵がなくて家に入れないなんて経験をした人もいるはずです。
家を出たあとに、鍵を本当に閉めたのか気になってしまった経験もあるはずです。
もっと鍵を意識しないで便利に生活したいと考えたことはありませんか。
そんな読者の皆さんにスマートロックという商品があります。
家庭用に発売されているスマートロックの性能と機能に触れながら、紹介したいと思います。
スマートロック
今回比較するのは出てくるのは下記の3つになります。
「生活はよりシンプルに。」 by CANDY HOUSE, Inc.
- セサミ mini
- セサミ スマートロック
「これからは、カギが自由になる生活。」 by Qrio株式会社
- Qrio Lock
両者とも生活がより便利になりそうなことを想起させるキャッチコピーです。
セサミは、「オープンセサミ(開けゴマ)」から扉を開けることが分かりやすいですね。
製品比較(性能・機能)
サイズ
まずは気になる製品のサイズです。
セサミ mini | セサミ スマートロック | Qrio | |
大きさ | 92.7 mm x 57 mm x 54.5 mm | 99 mm x 84 mm x 62mm | 115.5 mm x 57 mm x 77 mm |
重さ | 107g | 130.4g | 207g |
圧倒的なコンパクトさでセサミ miniに軍配があがりました
電池(連続使用時間) ※1日に10回使用
鍵が頻繁に開かなくなったら困りますよね…?
セサミ mini | セサミ スマートロック | Qrio | |
電池寿命 | 510日 | 500日 | 180日 |
対応しているサムターンの角度
セサミが圧倒していますね。対応している角度は大きい方が有利です。
セサミ mini | セサミ スマートロック | Qrio | |
90度以下 | ○ | ○ | ○ |
90-350度 | ○ | ○ | × |
この他セサミが提供するスマートロックは、様々なサムターンの形に対応しています。
Qrioの方が対応しているサムターンの形が少ないです。
機能
たくさんの機能がありますが、昨年トレンドになったスマートスピーカーの対応もセサミは完了しています。
セサミ mini | セサミ スマートロック | Qrio | |
オートロック | ○ | ○ | ○ |
遠隔操作 | ○ | ○ | ○ |
外出先で通知を受ける | ○ | ○ | ○ |
Google Assistant / Home | ○ | ○ | × |
Amazon Alexa | ○ | ○ | × |
IFTTT | ○ | ○ | × |
Public API | ○ | ○ | × |
ハードウェア・ソフトウェア両方の比較を行ってみましたが、どれも全てセサミ miniに軍配が上がっています。
価格
やっぱり気になる価格、こちらでも小型なセサミ miniに軍配が上がっています。
セサミ mini | セサミ スマートロック | Qrio | |
本体 | 9800円~ | 14800円 | 22580円 |
遠隔操作用デバイス | 6000円 | 6000円 | 8070円 |
本体 + 遠隔操作用デバイス | 14800円~ | 20800円 | 30650円 |
で結局どれ買ったの?
当初スマートロックを検討し始めたタイミングでは、上記の表を見てもわかるようにセサミmini一択でした。
ですが検討を始めた時には既に Makuakeで完売しており、購入できませんでした。
年末年始で、気がおかしくなっていた僕はセサミ スマートロックを買いました。
届いてみたのを装着したところです。
デ、デカイ…
こんな状態なので 今はセサミ miniの一般発売を待っている状態です。
買い換えたらスマートロックは実家に持って行って使ってもらおうと思います。
使用感ですが、めちゃくちゃ便利です。
- 物理鍵をカバンに突っ込んでおける
- 鍵の閉め忘れがなくなる(遠隔で確認できる)
- お手伝いさんに鍵を渡して、終わったら削除とかできる
- etc...
まとめ
結論: 購入するのはまだ待ちましょう。
性能比較を行ってみましたがどうだったでしょうか。
今回紹介したスマートロック以外にも様々な商品が発売されています。
スマートロックは家を出た後自動で鍵を閉めたり、
鍵をシェアして友達や家族が開けられるようにしたりと生活をより便利にするものです。
またセサミはapple watchにも対応しているようで、携帯なしでも鍵が開けられるようになりそうです。
現に僕もこれを買ってから、鍵を探す時間が減ってストレスもなくなったのでとても快適です。
比較した商品の詳細については、 セサミ miniのページに載っていますのでご覧になってみてください。
あとがき
初めての記事だったので探り探り書いてみました。
これからもIoT製品を触っては、便利だと思うものについては記事にしてみようと思います。
2019年はブログの収益化に挑戦しようと思ってますので、よろしくお願いします。