pavlog

ウェブエンジニアがあれやこれやを書きます

【レコーディングダイエット】カロリー管理にMyFitnessPalをオススメする4つの理由【ダイエット】

f:id:paveg:20190204230933p:plain

 

突然ですが、みなさんダイエットしてますか。

経験則から話をしますと女性の方は結構「ダイエット」という言葉に敏感な気がします。

 

しかしダイエットする時、しっかりと効果測定を行なっている人って少ないです。

また痩せる必要ないのにただご飯を抜いてる人も多いと感じます。

 

明確に痩せたいというゴールがあるのであれば、そこに向かう時の経過は確認すべきです。

またダイエットをやめるという判断をするにしても過去と今に向き合うことが必要なはずです。

 

いずれにしても、食事という要素(変数)は「ダイエット」とは切っても切れない仲です。

まずは毎日の食事をしっかりと記録し、記録と向き合うことがダイエットを成功させる上で特に重要です。

 

でも、面倒臭いですよね?

 

そんな問題を解決するアプリケーションがあります。それが「MyFitnessPal」です。

 

 ・目次

 

 

MyFitnessPalとは?

「MyFitnessPalってなんだよ!早く教えてよ!」と思った方が多いと思います。ゆっくり説明しますので、少々時間をください。

 

MyFitnessPal」は、アメリカのメリーランド州ボルチモアに本社を置くスポーツ用品メーカーの「アンダーアーマーUnder Armor Inc.)」が開発している、ウェブアプリケーションです。

多分、僕同様にアンダーアーマーと聞くと下着や肌着をイメージする人が多いのではないかなと思います。

 

www.myfitnesspal.com

 

様々なアプリケーションを使った上で特にMyFitnessPalをオススメします。

  • あすけん
  • RecStyle
  • シンプル・ダイエット
  • カロリー・ママ
  • カロミル
  • STYLECO
  • ZERO APP

しかし最新の機能については知らないものも当然ありますので、間違いがあったらコメントいただけますと幸いです。

これより、MyFitnessPalをオススメする理由を書いていきます。

 

オススメの理由

理由1: バーコードで食事情報が登録できる

既に登録済みの食事であれば、バーコードを読み取るだけで食品の栄養価がわかります。

メインの栄養素で確認できるのは主要栄養素であるPFCです。

PFCとはすなわちタンパク質(Protein)・炭水化物(Carbohydrate)・脂質(Fat)のことです。

1カップ(1人前)の量が確認でき、且つその分量は調整することが可能です。*1

 

f:id:paveg:20190204221136p:image

 

バーコードを読み取る機能によって、コンビニが多い方には非常に便利です。

また登録されていない食品については自分で一度登録する必要がありますが、

それ以降は登録したものを呼び出せば良いです。

 

理由2: PFCバランスを確認できる

画像から見てもわかるように、摂取した栄養素の割合をグラフで表示してくれます。

日本人は、炭水化物を摂りすぎている傾向があるため一度摂取している栄養価を確認してみることをオススメします。

f:id:paveg:20190204221141j:image

 

以下にある通り、炭水化物のの摂りすぎは体脂肪の蓄積を促してしまうので適切な量を取ることが「ダイエット」には特に重要です。

そういった意味でも、自分の食事がどういう栄養バランスなのかは詳しく把握する必要があります。

「ごはんやパンといった炭水化物、お菓子、ジャガイモといった糖質を多く含む食物を食べると、血液中のブドウ糖濃度が急上昇します。上がった血糖値を下げるために、膵臓からインスリンというホルモンが分泌される。

人が活動するためのエネルギー源として使われる糖は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵され、それでも余った糖は体脂肪として蓄積されます」

 

【糖質制限の新常識】日本人は「パン」と「バナナ」を食べてはダメ!(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

 

理由3: 目標設定が可能

設定項目から、目標を設定することが可能です。

体重・体脂肪率については他のアプリケーションでも使える機能かと思います。

 

しかし先ほど紹介した栄養についても目標値を設定できるため、より細かい設定が可能です。

僕は2年以上使っていますが、無料での利用で不自由なく使えています。

 

課金をすることによって更に詳細度を高めた設定が可能です。

 

f:id:paveg:20190204222641p:plain
f:id:paveg:20190204223409p:plain

 

理由4: ヘルスケア情報を連携できる

iOSの話になってしまうのですが、ヘルスケアアプリの情報を連携することができます。

androidについては調査してないので、わかる方がいたらコメントやリプライをください。

 

実際には血圧や消費カロリーなども連携してくれるので集約することが可能です。

僕はMyFitnessPal以外にも、体重を毎日記録してWi-Fi経由で記録してくれるアプリも使っています。

もちろんMyFitnessPal上で体重・体脂肪率のターゲットも追えています。

 

今使っている体重計はNokia(旧Withings)の体重計です。

 

www.withings.com

 

体重計については、別の記事で後日詳しく書きます。

 

補足

APIがある

多くの方にとっては、興味のないこととは思いますが、開発者且つボディメイクに余念がな地方にはオススメの機能です。

 

MyFitnessPalにはAPIがあります。

 

MyFitnessPal 開発者向けポータル | MyFitnessPal.com

 

今の所僕が困っていないので、開発してまでAPIを使おうとは思ったことはありません。

 

しかし記録されたデータを使って面白いことができると思います。

下記はpythonで書かれたものです。

github.com

 

最後に

痩せたい」と思う人は数多くいると思います。

冒頭でも述べた通り、「痩せた状態」を目標設定した上で効果測定しなければ、目標への到達は難しいです。

何事もそうですが、具体的に今のやり方で効果があるかどうかを考えるべきです。

効果がなければ何が足りないのかを考えるために過去の生活を振り返りましょう。

 

ことダイエットにおいて、特に食事は重要です。

食事のことに一切触れずに痩せるなどと宣伝を行なっているものは、

(全てとは言いませんが)嘘だと思ってください

 

あなたの体のことを一番わかっているのは、あなたです。

まずは記録をするところから始めましょう。

体は変わりませんが、意識は今日から変えられます

 

 

栄養補助を行うためにオススメのプロテインについて書いた記事をリンクしておきます。

興味があれば読んでみてください。それでは。

 

www.pavlog.tokyo

*1:分量の部分をタップすると分数/少数で増やしたり減らしたりできます