【セブンイレブン】コンビニランチで痩せる!おすすめ食品と4つの理由
pav です。2月も中頃に突入しました。そろそろ春ですね。 だんだんと暖かくなってきて、春服を着られるようになります。
あ、もしかして…正月太りしましたか?去年着ていた服、入りますか?
冬は飲み会に帰省に旅行など、食べる機会がたくさんあって太っても仕方ないと思います。 この記事では、正月太りを維持しているあなたに、僕が痩せられるコンビニ食品を指南したいと思います。
今回は、社会人のランチをイメージしています。普段外食やお弁当で済ましている方もコンビニランチの優位性を知っていただけたらなと思います。
目次
コンビニ食品がダイエットにおすすめな4つの理由
理由1: 栄養成分表示がある
栄養成分表示を気にしている人は、そこまで多くないと思います。でもダイエットに一番重要な食事を行う上で栄養価のバランスは欠かすことのできないポイントです。 食品業者にはこの表示が2020年3月から義務化予定で、そういった取り組みはすでにコンビニではされています。 ほとんどのスーパーでも同じようにチェックすることが可能なはずですが、職場の近くにはない方も多いはず…。
外食してしまうと、やはり栄養成分表示を確認することができないため栄養の数値が曖昧になりがちです。
自分が今どれぐらいの栄養を摂取しているのか、あとどれぐらい食べることが可能なのかを常に確認すべきなのに…。
理由2: 時間が節約できる
現代の人々は忙しく働いています。言うまでもなく自分でお弁当を作ると時間がかかります。
そして栄養価を管理するとなると、より時間が食われます。 ダイエットのことを考えるとクッキングスケール(はかり)を用意しないといけないですし、 食材を買いに行ったり、調理したり、食器を洗ったりすることのコストの方が安いこともままあると思います。
特に一人暮らしをしている人などは、自分のためだけに作るのが面倒臭かったりしますよね。
実際自炊しても生活費はそこまで節約できませんし、むしろ飲み会などを減らす方が節約になるでしょう。
さまざまな面倒くささからの解放と時間が節約できることから、僕はコンビニをオススメします。
理由3: 季節性があり、飽きない
コンビニに入る食品には、それぞれ季節性があります。 年度によっては季節性のある食品で、おいしいものがあったりするのでそれをリピートしたりします。
冬場の時期は、コンビニおでんや温かいうどんが販売されています。栄養価でもメリットが多いので買うことが多いです。
商品の入れ替えが行われることによって毎日違うものを食べれるメリットもあります。
理由4: バーコードがついている
これは簡単な理由ですが、バーコードがついていることによってその商品の栄養バランスを登録できるアプリケーションがあります。 これで栄養バランスを全て確認できるので、1日の食事の組み立てが簡単です。
よってレストラン等の外食と自分で用意するお弁当より精密に栄養管理が可能です。
おすすめの食品
(※こちらは2019/02/10時点の情報です。) 先に栄養価だけ表で載せておきます。
食品名 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
三陸産わかめ蕎麦 | 331 | 27.5 | 2.7 | 49.1 |
ツルッともっちり!豚肉と葱と揚げのうどん | 540 | 29.5 | 11.8 | 79 |
だし割とろろを味わう冷たいお蕎麦 | 342 | 14.3 | 3.7 | 62.7 |
食品1: コシが自慢の三陸産わかめ蕎麦
うま味のある、三陸産わかめを具材にした蕎麦です。刻み油揚げ、赤かまぼこ、ねぎを盛り付けました。
価格: 352円(税込380円)
コシが自慢の三陸産わかめ蕎麦 - セブン-イレブン~近くて便利~
優秀なタンパク質の量と脂質の割合です。
また、低カロリーのため食事に余裕ができて、もう1品サラダを購入しても良いかもしれません。
僕はこれだとカロリーが少なすぎるため、温泉卵などをトッピングにつけて昼ごはんとしています。
食品2: ツルッともっちり!豚肉と葱と揚げのうどん
価格: 426円(税込460円)
セブンイレブンのサイトでは既に削除済みだったのですが、こちらは商品名の通り豚肉とねぎと揚げのうどんです。
たっぷりねぎが入っています。 また油揚げがあるため脂質は高めですが、カロリーは500kcal前後ですしおなかにもたまるので良いです。
食品3: だし割とろろを味わう冷たいお蕎麦
粘りが強く、風味のある「ななこいも」を使ったとろろそばです。かえしと白だしを合わせたとろろは、まろやかなつゆとの一体感がある仕立てです。
価格: 399円(税込430円)
まだ肌寒いですが、風味のあるとろろがついたそばです。つゆも上品で甘めの味付けですが、さっぱり食べられます。
栄養価についてもタンパク質が少なめですが、低カロリーなので気にせず食べていただけると思います。
だし割とろろを味わう冷たいお蕎麦 - セブン-イレブン~近くて便利~
栄養価の決定と決めかたについて
おすすめのコンビニ弁当を3つ説明しましたが、どのような栄養バランスで摂取すると良いかわからない人が多いのではないでしょうか。
ざっくりとバランスを説明すると、タンパク質は 1-2g/体重を目安として取ると良いです。これは、筋トレなどをしているかなどによって変わるので1.5gぐらいを適正値としてみておけばよいです。
仮に対象を170cm/60kg/30歳の男性とした場合は栄養バランスは下記のようになると思います。
基礎代謝を計算してみます(ハリス・ベネディクト方程式)。
13.397 × 6 + 4.799 × 170 - 5.677 × 30 + 88.362 = 1537.702
基礎代謝は1537kcalで消費代謝はおよそ基礎代謝の30%とされるので、1998kcalが消費されるカロリーになります。
約2000kcalまで摂取できると仮定すると、以下のようになります。
- タンパク質90g(1.5/体重) = 9 * 4 = 360kcal
- 炭水化物300g = 200 * 4 = 1200kcal
- 脂質50g = 450kcal
合計 2010kcal
ここからカロリーを削るのであれば、炭水化物か脂質から削るべきですね。
1kgの脂肪は8000kcalと等しいので、1月で2kgのペースで落とす場合は、1日500kcal削ります。
炭水化物80gと脂質20gを削ると良さそうです。
まとめ
- コンビニ弁当は、栄養価を認識しやすく必ず表示されているので栄養管理がしやすい
- 調理・食器を洗う・食材を選ぶ・メニューを考えるなどの手間がなくなるので時間が節約できる
- コンビニは複数ある上に、商品の入れ替えもあるので季節性が出て飽きにくい
- バーコードがついているのでアプリで栄養を管理できる
どうでしたか、このようなメリットがあるのでコンビニを避けていた方も利用してみると良いと思います。
またここに載っていないお弁当や食品を買うときは、しっかりと栄養表示を確認し、食べても平気か考えましょう。
夏前までにしっかりと体を作って、素敵な1年を過ごしましょう。